広告・マスコミ業界を目指すあなた
毎年、就職活動志望ランキングの上位に必ずと言っていいほど名を連ねている広告・マスコミ業界の各社。その人気は衰えるところを知りません。
今年も、各社に万を越す志望者が押し寄せました。しかし、一社で採用する人員は多いところで150名前後。少ないところでは2〜3名です。
「広告」「マスコミ」と脚光を浴びていますが、両業界ともその採用人数は、全体で1000人にも満たないのが現実。その人数は、金融、流通、自動車業界などに比べたら恐ろしく少ない事がおわかりいただけると思います。
では何故、難関中の難関といわれる両業界に、学生の皆さんが押し寄せ続けるのでしょう。
3つの理由が考えられます。
1)あこがれ、興味、好奇心
各界の一流と言われる人に直接取材をしたい。有名タレント、ミュージシャンと一緒に仕事がしたいなどなど、この業界には皆さんが「したい事」が一杯あるのです。
2)使命感が達成される。影響力がある。
世の中から不幸を一つでも無くしたい。サイレントオピニオンを伝えたい。面白い番組を制作し、笑いを届けたい。等々、自己主張、自己実現させていくステージがたくさん用意されているからです。
3)若い力・感性が求められ、即戦力となって活躍できる業界
多くのヒットCM、キャッチコピー、特ダネ、スクープなどが若い人たちによって作られています。広告・マスコミ業界ほど、若い人たちの頭脳と感性と行動力を必要としている業界は他にはありません。 広告・マスコミ業界が求める新人とは
それでは、どんな人間を広告・マスコミ業界は求めているのでしょうか。2つの業界は多くの職種で構成されています。どんな職種にも専門性が必要ですが、どのような仕事に携わろうと欠くことのできない共通の「適性」が3つあります。
1)コミュニケーション力
広告・マスコミ界の仕事はそのほとんどが集団作業。書く、話す、動く、―――この3つを駆使して、考えや想いを伝え、形にしていくのです。この業界ではミーティングが大きな源泉です。自分とのミーティング、少人数のミーティング、大人数のミーティングなど様々な形態はありますが、そこで不可欠なのが、豊かな力強いコミュニケーション力なのです。
2)バイタリティ
ここで云うバイタリティとは頑強な体力を指しているのではありません。勿論、それも必要です。しかしもっと求められているのは「心の丈夫さ・たたかれ強さ=継続力」と云ったもの。
大きく強いだけでは生き残れません。地球上から滅亡してしまったマンモスが良い例です。長い戦いに勝っていくためには、変化に対する順応力、柔軟性が強い武器になります。一度や二度の失敗や怒られることにもめげず、這い上がり、食いついていく―――そんなバイタリティが求められています。
3)野次馬根性と使命感
広告・マスコミ界の野次馬―――これは政治、経済、芸術、芸能、スポーツなどあらゆる分野にアンテナを張り、そこで起こる様々な事象に好奇心を持ち、まず動き、そして考えるという事です。全ての原点は現場にあります。現場、現物、現実をしっかりと見据え、そこから「想像」し、「判断」し、「創造」していく力が必要です。ただ流れに乗るのではなく、流れを作っていくという意志と行動力が問われるのです。
以上、3つの「適性」を有している人こそ、広告・マスコミ業界が求めている人材といえるでしょう。 入社試験対策は
厳しい就職戦線を勝ち残るための秘策、奇策はありません。地道な積み重ねあるのみ。近道はないのです。遠回りする事が唯一の方法。
それはあたかもコクのあるスープ、秘伝のたれを作る作業に似ています。なぜなら、入社試験(エントリーシート、筆記、論・作文、面接など)で問われるのは優の数ではないのです。「人間力」なのです。
特に広告・マスコミ業界は「出来る人間」よりも、「熱く、面白い人間」を求めています。知識の量よりも、どんな考え方が出来る人間かを見たいのです。だからこそ、医師が問診を大切にするように、論・作文や面接を重要視します。
「人間力」は、一朝一夕では出来ません。手間ひまかけてこそ幅も深みも出てきます。直前になってテクニック、ノウハウだけを追いかけるような戦いに勝利の女神は微笑みません。時間をかけることが肝要です。
開塾してまだ5年にも満たない「万雷舎」ですが、自他共に驚くほど、内定者が続出しています。一度、「万雷舎」の門を叩いてください。一緒に喜びを分かち合いましょう。 |